キャンブリーとQQEnglishはどちらがおすすめ?5つの項目で比較!

人気の英会話スクールである「キャンブリー」「QQEnglish」を5つの項目で比較してみました。

今回は、英会話スクール契約前に基本となる「1.料金」「2.カリキュラム」「3.外国人講師」「4.教材」「5.個人コンサル」について徹底比較しています。

両社の良いところ悪いところ包み隠さずお伝えしていきます。

これから「キャンブリー」と「QQEnglish」のどちらで英会話学習をスタートしようか迷っている方の参考になれば幸いです。

「キャンブリー」と「QQEnglish」を5つの項目で比較しました!

この記事では英会話スクールを選ぶ基準ともなる5つの項目を基に、キャンブリーとQQEnglishの比較をすることでご自身にとってマッチしているか判断して頂けたらと思います。

下記の項目の中で最も気になるものがあれば飛べるようになっていますので是非ご活用してみて下さいね!

1.料金で比較最低価格や時間単価、入学金などそれぞれのスクールの料金について比較しています。
2.カリキュラム比較TOEIC、マンツーマン・文法学習など両スクールのカリキュラムについて比較しています。
3.外国人講師の質と数で比較ネイティブ講師、アジア系の講師など在籍している講師についての比較をしています。
4.教材で比較レッスンに使用する教材について比較しています。
5.個人コンサルで比較生徒それぞれに合ったパーソナルコーチングの充実度について比較しています。
また、キャンブリーとQQEnglishについての別記事にも飛べるようにリンク付けしていますので、是非そちらもご覧になってくださいね!

1.「キャンブリー」と「QQEnglish」を料金で比較!

では、まずはキャンブリーとQQEnglishそれぞれの料金について比較してみました。

キャンブリーQQEnglish
最低料金月額3,790円(1か月プラン 15分×週1回)月額2,980円(月4回コース 1レッスン25分)
入会費0円0円
時間単価(マンツーマン英会話)948円~366円~
教材の料金0円0円 ※一部有料(ポイント購入)テキストあり
パーソナルコーチングの料金

※ポイント購入必要の場合あり

TOEIC対策コース ー 

※IELTS/TOFEL対策あり

150ポイント~

 

キャンブリーの特徴
キャンブリーでは15分から最大120分のレッスン時間を設けており、頻度も週1から週7とご自身の習いたいペースで学習することができます。

1カ月、3か月、12カ月とプランもあり長期契約になるほど割引率も上がり、時間単価も割安になります。

入会金や教材費などの費用もなく、シンプルな料金体制になっているので分かりやすいですね。

 

QQEnglishの特徴
QQEnglishでは、1回のレッスンは25分で月4~30回と4つの月額コースが決められています。

講師のレベル選択やレッスン内容、教材などにおいてポイント消化制となっています。

追加でレッスンを受講したい場合などによって2,480円(200ポイント)から購入するシステムとなっています。

ポイントの有効期限は1カ月になることが注意点となります。

 

パッと金額だけをみるとQQEnglishが安く感じる方もいるかと思いますが、追加ポイントなどがある場合はほぼ同等の金額になることもありそうですね。

2.「キャンブリー」と「QQEnglish」をカリキュラムで比較!

キャンブリーとQQEnglishのカリキュラムについてそれぞれご紹介します。

ご自身にとって必要で充実しているか比較してみて下さい。

キャンブリーQQEnglish
キッズレッスン4歳~15歳向けレッスン

※マンツーマンレッスン1回30分

幼児~12歳向けレッスン

※マンツーマンレッスン1回25分、グループレッスン1回50分

基礎レッスン初心者~上級者レベル別英会話レッスンカランメソッドをメインに、読み書きや英作文などのレッスン
日常英会話日常会話や旅行英会話、語彙力向上に繋がるレッスン日常会話から文化や時事ネタなど幅広いトピック
ビジネス英会話プレゼンテーション対策や専門分野など

中級~上級者レベル向け

メール、電話の基礎から実践的対策

初級~上級者レベル別

TOEIC対策ー 

※IELTS/TOFEL対策あり

TOEIC L&Rやスピーキング対策・中級~上級者向け単語学習など

※IELTS・英検面接対策もあり

※試験対策は1回50分レッスン

マンツーマンレッスン
グループレッスン講師合わせて最大4名でのレッスン最大23名

※毎週月~金曜日開催・予約不要で先着順

オンラインレッスン

 

キャンブリーの特徴
キャンブリーではキッズからネイティブ講師とスムーズに会話できるレベルまで対応しています。

英会話に特化している為TOEIC対策はないものの、さらにレベルの高いIELTSやTOFELの面接対策をすることができます。

またグループレッスンも講師含め最大4人までにしているので話す機会が大幅に減ることもなさそうです。

 

QQEnglishの特徴
QQEnglishでは英語脳を効率的に育む為のカランメソッドがポイントです。

基礎英語やビジネス英語、試験対策などご自身の目的と目標に合わせてレッスンを進めることができます。

グループレッスンは参加人数が多い為、率先的に話すのが苦手な方もいるでしょうが多くの方と会話する中でリスニング力も高まりそうですね。

 

どちらも幅広いカリキュラムを用意していますね。

ご自身が英語学習に向けて目標にしているカリキュラムに対して強みがあるスクールを選ぶと良さそうですね!

3.「キャンブリー」と「QQEnglish」を外国人講師で比較!

レッスンを受けるにあたり講師の質も気になる所ですよね?

それぞれのスクールに在籍している外国人講師について比較してみました。

キャンブリーQQEnglish
ネイティブ講師
非ネイティブ講師フィリピン人講師

【全員国際資格TESOL保持者】

日本人講師バイリンガル日本人在籍ー 

※日本人サポートスタッフ在籍

講師人数1万人以上1300人以上

 

キャンブリーの特徴
キャンブリーはアメリカ、イギリス、オーストラリアなどの出身講師が1万人以上在籍しています。

多くはありませんが、バイリンガルの日本人講師もいるようです。

各国にスタンバイしているので日本時間が深夜であっても講師にとっては昼間などレッスンがしやすいのも特徴です。

ただ、ネイティブ講師と言えどもアメリカ英語とイギリス英語の違いや地方によっては表現方法や若干の発音の差もあります。

国籍で講師を選択することができますし、さまざまな国の方と話して文化や感覚の違いを知ることも面白みがあるのではないでしょうか?

 

QQEnglishの特徴
QQEnglishではフィリピン人講師がレッスンを行いますが、採用までに厳しいテストを突破したスキルの高い講師ばかりです。

非ネイティブだからこそ同じように学習経験をしている為、生徒がつまづきやすい箇所や理解するにあたっての解決方法を見出してくれます。

フィリピン人ならではの陽気さと優しいサポートもあるので安心して学べるのも魅力です。

 

料金やカリキュラムなど大きな差がない印象の両スクールですが、最大の違いは講師の違いになるのでは?と思います。

キャンブリーではネイティブ講師のみ、QQEnglishではフィリピン人講師のみとなります。

英語を習うならネイティブが良いと思う方もいるでしょうが、英語力のレベルによっては難しいこともあります。

どちらのスクールにも日本語が理解できる講師もいますので、ご自身の英語レベルに合わせてトライしてみるといいでしょう。

 

4.「キャンブリー」と「QQEnglish」を教材で比較!

英語学習を進めるにあたり教材がわかりやすく、実用的であるか大切な部分ですよね。

各スクールの使用する教材について比較してみました。

キャンブリーQQEnglish
キッズ向け

4歳から15歳向けオリジナルテキスト

お子様が飽きないように工夫されており、書き込み可能

キッズ~中学生:15 unit5~30

初めての英語から、学年レベルに合わせたレッスン内容

基礎

基礎英語向け:12トピック

初心者~上級者向けにトピック分けされた英会話学習

基礎英語向け:レベル1~レベル7

簡単な挨拶表現から中学高校などで習う文法など英語の軸になる部分をレベル別に強化

ビジネスビジネス英会話向け:12トピック

中級者以上に向けてビジネスに必要な英会話や面接対策、専門分野など

ビジネス向け:レベル4以上

ビジネスシーンに必要なメール、電話対応など実践的なビジネス英会話など

試験対策試験対策向け:5トピック

IELTSとTOFELの過去問題を中心にスピーキング試験対策など

試験対策向け:TOEIC・IELTS・英検面接対策

本格的な試験対策によりスコアアップを目指します

その他テキスト自己表現向け:7トピック

初心者向けにはテレビや映画などの簡単な会話練習、中級者以上にはサステナビリティや身体精神、現代社会など幅広い分野あり

カランメソッド:レベル3以上(有料)

世界30か国で英語学習者が利用しているメソッド。英語で瞬時に答えることでスピード感のある学習方法

 

キャンブリーの特徴
キャンブリーでは基礎から試験対策まで生徒が学習したいトピックに合わせた英会話学習をしています。

教材のレベル分けはCEFRという世界基準で使われる英語レベルの指標を元に分けられていますので、英検やTOEICなどスコアをお持ちの方は最適な教材選びがしやすいのも特徴です。

もちろん初心者で単なる世間話だったとしても会話の中から新しい単語やフレーズを学ぶこともできますし、教科書にはないネイティブが使うリアルな英会話を知ることも大きなポイントになります。

チャット機能をスペル、文法チェックに活用したり、録画したレッスンを見直すことも可能です。

 

QQEnglishの特徴
QQEnglishでは細かいレベル別に分けられた教材が用意されています。

レッスン前に講師から送られるテキストや有料テキストを基に、画面を見ながら読んで発音を鍛えたり、イメージ画像の説明力や語彙力向上、試験対策は本番さながらにレッスンを進めることもできます。

もちろん教材はレッスン後に復習活用することもできます。

 

どちらも幅広い教材があり、レベル別に分けられています。

キャンブリーは中上級者向けが多く、QQEnglishは試験対策やカランメソッドでの強化とそれぞれ特徴がありますね。

目的に合った教材の充実度でスクール選びをすることも学習結果に繋がりそうですね!

 

5.「キャンブリー」と「QQEnglish」をパーソナルコーチングで比較!

学習を進める上で、生徒それぞれに対してのサポートやカウンセリングなど個人コンサルの充実度について比較してみました。

キャンブリーQQEnglish
体験レッスン15分無料レッスン25分×2回無料レッスン 

※日本人サポート付き

レベルチェック講師によるレベルチェックありレベル1~レベル10に講師がレベルチェック
レッスン外サポート日本人スタッフによるカウンセリングや予約・プランなどのサポートサービスあり
個別テスト4技能のチェック

 

キャンブリーの特徴
キャンブリーではマンツーマンレッスンをメインとしているのでレッスンの中で生徒それぞれのレベルに合わせてレッスンを進めてくれます。

ご自身の苦手な部分をしっかり解決に繋がるように説明していただけますが、その説明の理解ができないほどの英語レベルだと厳しい面もあります。

体験レッスンが15分無料ですので、実際にレッスンを受けてみて判断してもいいでしょう。

ネイティブ講師とレッスンを絶対にしたいが、英語レベルに自信のない方は講師のプロフィールに日本語理解ができると書かれた方を選択することをおすすめします。

また、キャンブリーの講師は1万人以上の講師が在籍していますが、人気講師は予約が取りづらいこともあります。

課題解決や受けたレッスンの続きを同じ講師としたいのであれば早めの予約をすると良いでしょう。

 

QQEnglishの特徴
QQEnglishではマンツーマン体験レッスン25分を2回試すことができ、1回目より緊張がほぐれて2回目のがよりレッスンの理解度が高まりそうです。

その中で講師は受講者の「読み・書き・話す・聞く」の4技能のレベルをチェックし、まず何から始めるのか、何を伸ばす必要性があるのか教えて頂けます。

さらに日本人スタッフによるカウンセリングサポートもあり、レッスンやプランについて具体的に相談に乗っていただけます。

聞きたいことが英語では上手く伝えられない方には安心のサポートですね。

 

どちらのスクールも生徒それぞれのコーチングをして頂けますが、日本人のサポートの有無には大きな差もでることもありそうですね。

英語力を伸ばすにはなるべく日本語を避けていくとより良いですが、現時点で無理そうであれば日本語に頼ることも必要ですね。

「キャンブリー」をおすすめの方はこんな人!

総合的に見てキャンブリーがおすすめできる方についてまとめてみました。

英会話重視
キャンブリーでは英会話力を伸ばすために講師ととにかく話します。

その中で知らない単語やフレーズを英語で聞いて話すことでどんどん英会話力が伸びていきます。

机に向かってテキストを見たり書いたりするよりもスピーキング力やリスニング力を鍛えたい方にはぴったりです!

ネイティブ講師
ネイティブ講師が1万人以上と他のスクールではなかなかない在籍数でリアルな英会話を学びたい方にはおすすめです。

発音や単語の違いは国籍によって多少違いはありますが、もちろんその部分も理解されている方がほとんどです。

レッスンを受けてみてイギリス英語、アメリカ英語の違いを楽しむこともできたり、どちらかを強化したいという方にもおすすめですよ!

レッスンの組み合わせの自由度の高さ
レッスン時間が15分、30分、60分、120分で頻度も週1から週7までご自身の生活スタイルに合わせることができます。

また、テキストに合わせてレッスンもできますが、毎回レッスン内容が変えられる自由度があるのもキャンブリーの良いところです。

普段は日常会話を習っているが旅行前なので旅行に使える英語を学びたい、ビジネス会議に使える英語を学びたい、試験前なので対策をしたいなど受講者それぞれの希望に沿ったレッスンが可能です。

中級者以上
英語講師として経験豊富な講師が多いので初心者からでも受講することもできますが、全くの初心者よりはある程度英語知識のある方からであればおすすめです。

ライティングは得意だけど発音がイマイチ…という方も繰り返し話すことで正しい発音を身につけることもできます。

 

実は筆者もキャンブリーレッスン経験者ですが、様々なレッスンを受けました。

授業っぽい日にする時もあれば、フリートークで楽しく話すだけの日もありました。

講師の中には日本が大好きで日本文化や旅行に行くなら?と質問責めの時もあり、説明するのって意外と難しいなぁと思う日もありました。

レッスン後に日本の事を勉強するきっかけにもなったり英会話以外の知識もつけることができて楽しかったですよ!

個人的にはイギリス英語が苦手だったのでアメリカ国籍の先生ばかり予約していました。(笑)

 

 

比較をした上で、キャンブリーでレッスンをしたいと感じられた方は是非公式サイトをチェックしてみて下さいね!

※キャンブリーキッズは料金やレッスン時間に違いがありますのでご確認ください。

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「QQEnglish」をおすすめの方はこんな人!

比較をした結果、QQEnglishがおすすめになる方はこちらです!

レッスン時間が長過ぎない
レッスン時間は25分となっており長過ぎず短過ぎないのでレッスンがしやすいですね。

はじめのうちはそれでも頭を使うので疲れてしまうこともありそうですが、慣れれば物足りなくなるかもしれないですね!

もしもっとレッスン回数を増やしたいと感じられたらポイント購入をすることで受講数を増やしてどんどん英語力を鍛えていくのもおすすめですよ!

教材の充実度を求める
QQEnglishの教材は細かくレベル別に分けられ豊富に用意されています。

実際に用意されている教材量を本屋などで揃えるにはかなりの量になりコストもかかりますがレッスンの中に含まれておりパソコンやタブレットなどに保存できるのも良い点です。(一部有料教材あり)

様々なカリキュラムも用意されているので、ご自身が強化したいことからスタートしてみてはいかがですか?

試験対策をしっかりしたい
QQEnglishではTOEIC対策はもちろん、IELTSや英検対策までできます。

苦手な分野を強化してさらにスコアを上げたい方、これから試験に挑戦してみたい方などにおすすめですよ!

日本人サポートが必要
英会話レッスンを進める上でお困りなことがあれば日本人サポートを受けることもできて安心できるかと思います。

レッスンや予約についてより詳しく聞きたい方はQQEnglishがおすすめです。

 

QQEnglishは教材の充実度と試験対策の高さ、カランメソッドを導入していることが魅力です。

カランメソッドがどんなものなのか体験したい方にもおすすめです。

また、フィリピン人講師は明るく初心者受講者に対しても優しく丁寧な指導をしてくれる方が多いと口コミで見かける印象があります。

日本人サポートがあることも安心と感じられる方にはQQEnglishがおすすめかもしれません。

 

キャンブリーとQQEnglishを比較して、QQEnglishが合いそうと感じられた方はまず体験レッスンから始めてみて下さいね!

キッズ向け公式サイトも別でありますので、お子様の英会話をお考えの方も是非ご覧ください。

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まとめ

いかがでしたか?

「キャンブリー」と「QQenglish」の5つのポイントに絞り違いを比較してみました。

それぞれ特徴があり、どちらも魅力がありましたね!

「キャンブリー」と「QQEnglish」は結構比較して検討する方も多いのですが、実は「キャンブリー」と「アクエス(AQUES)」や「クラウティ」とも比較される方も多いようですよ!

キャンブリーとクラウティはどちらがおすすめ?5つの項目で比較!」や「キャンブリーとアクエスはどちらがおすすめ?5つの項目で比較!」をご覧ください!

英語学習の目的や目標が合っているスクールで英語力を高めてみて下さい。

まだ決めきれない方は体験レッスンをどちらもやってみるのも良さそうですね!

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